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教えるということについて
教えるということ――。
丸山先生は、「教えようとしてはいけない。みんな、教えようとし過ぎる」とおっしゃいます。
いまは、この言葉は真だと、心から思えます。
恥ずかしながら、若い頃は、そうは思いませんでした。
人に教えるというのは、甘美な体験です。なんだか、自分が偉くなったような気がしてしまう。
万能な存在のように錯覚してしまう。でもそれは、裸の王様のようなもの。ナルシシズムです。
人が何かを学ぼうとするとき、自分で掴まなければならないのです。
自分にあるものを活かしながら、自分の未来に必要なものを、先を行く人から摑む。
先を行く人は、学ぶ人が道を誤らないように気を配りながらも、その人の主体性を摘み取ってはいけないように思います。
そこには、教える人にも学ぶ人にも、人間としての誠実さといってよいようなものがあるように思います。
夏季稽古時間のお知らせ
7月11日(土)より、夏季稽古時間にて稽古をおこないます。
16:30~スタートで、1時間程度の稽古となります。
稽古時には、水分補給用のドリンクをお持ちください。
汗のかき方には様々ありますが、汗かくことで心理的な悩みを排泄する効果もあると言われています。
暑くなってきますが、稽古でお会いできるのを楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
2026年度 国際交流大会・合同稽古が開催されました!
今年も合気道光気会の国際交流大会・合同稽古が名古屋にて開催されました!
アメリカ、オーストラリア、フランスそして日本など世界各地の光気会の方々と一緒に稽古しました。
丸山先生のかけ声には張りがあり、道場がピーンと引き締まります。しかし、とてもユニークで楽しく温かい場の中で、腕が磨かれる稽古でした。
演武会では、自然と拍手が起こったり「nice strong」や「beautiful」といった言葉がかけられたりしていました。お互いを尊重し合い、高め合うような交流となりました。
様子は今後、Instagramで掲載していく予定です。ぜひご覧ください。
また、丸山先生の全参加者に向けられた細やかな心配りとホスピタリティには、多くを学ばせていただきました。「師」という存在、そのあり方。これだけ多くの人を魅了する理由を、今回も垣間見ました。
来年の国際交流大会・合同稽古も楽しみにしています!
ほっとけ、ほっとけ、ほとけ
昨日、丸山先生とお話していて、こんな話題になりました。
子どもはどんどん成長しているのに、親というものはよほど気をつけなければ、親の子どもイメージはいつまでも5~6歳のままで止まっている。
要するに、放っておくことができない。ああした方がよい、こうした方がよいと過干渉になったり、心配しすぎたりする。
完全に放ってしまうのではなく、少しだけ手助けしてあとは子どもに任せる。
もっとこうした方がよいのにと気になっても、信じて、放っておく。
「ほっとけ、ほっとけ、仏になるんですよ」と、丸山先生。
これはすごい発見!と思ってしまいました。
放っておけずに、あれこれ口出ししたり、自分の正しさを押しつけていくと、人はいきいきしなくなっていく。
誰かの真似や、言われたことしかできなくなっていく。
それは、どうなのだろうか?
どのような状況や時代にあっても、自分を信じることができ、落ち着いて穏やかに生きられる能力。
そうした人間の能力を、合気道光気会では育んでいます。
子どもたちの合気道
新学期が始まりました。
子どもたちは、わくわくしたりドキドキしたりしながら、新しい生活をスタートさせていることと思います。
昔、一緒に稽古をしていた生徒は、あまり学校に行きたくないという気持ちがあったそうです。
でも、合気道の稽古には欠かさず来ていて、どんどん強くなっていました。
そして、笑顔も増えていきました。
もう15年以上も前ですが、ふとしたとき、その子のことを想い出します。
合気道は、そういう笑顔も創るのかもしれません。
精神養生されていくと、自然なかたちで生活を送れるようになるのでしょう。
ドキドキの子も、わくわくの子も、稽古でお待ちしています!
